ブログ小説『竹蔵武勇伝†他～そしてまたハロウィン～』

　やっぱりハロウィンとは無縁な影利です。
　好きなキャラクターがハロウィンということでコスプレしてるのはいいですね。
　まぁ、コスプレと言ってもオバケの仮装ではなく他キャラのコスプレしてたりしますがｗ
　個人的にはかなりアリアリですよそれはｗ

　↓しかしこの二人の年中行事はハロウィンから始まってる気がしますなｗ

ブログ小説『竹蔵武勇伝†他～そしてまたハロウィン～』
 

イト「ハロウィンじゃ！」
竹蔵「……前も同じ事言ってたな」→ハロウィンじゃ！2009
イト「ふむ。竹蔵も覚えておるようじゃな。ではさっそくイタズラを～♪」
竹蔵「イタズラ一択かよ！」
イト「ふむぅ？　だって前回そう言っておったじゃろう？」
竹蔵「それはそうだが……それよりその格好。見覚えあるな」
イト「これか～？　アイリン殿から借りた旅装束のじゃ～♪　見よ、ここにイトの紋章がじゃな？」
竹蔵「それは違うだろ」

竹蔵「……しかし、そうして見ると、お前らホントにそっくりだよなぁ」
イト「うむ。もしかしたら、わしらは出会った頃から身も心もそっくりなのかものう」
イト「……つまり、わしは今、ドッペルゲンガーの仮装をしておるのじゃー！」
竹蔵「そういうことかよ」
イト「竹蔵ぅ～イタズラじゃ～！」

竹蔵「ホラよ」
イト「むむ？　いびつなカタチをしておるが、この芳ばしい香りとコゲ臭い香りは……」
竹蔵「ひでぇ言われようだな」
イト「パクッ。モムモム……おおぅ！？　だいたい美味いぞ！」
竹蔵「料理なんてできないからな。だいたい美味けりゃ上々だろ？」
イト「うむ！　そいつは重畳…………」

竹蔵「何をモジモジしてんだよ？」
イト「な、なんでもないぞ。さて、今年はお菓子を貰ったから大人しく帰るかのう」
竹蔵「あ、――おい！」
イト「なんじゃ？」
竹蔵「部屋に入れよ。丁度、暇していたところだし」
イト「……あ。うむ♪　竹蔵がどうしてもと言うのならそうしてやらなくもないぞ～♪」
竹蔵「なんだよ、それ？　ほら、寒いだろう。さっさと入れよ」

イト「うむ♪　イタズラはしてもいいのかのう？」

竹蔵「あ？　あー……好きにすればいいだろう？」

イト「うむうむ♪　好きにしようかのう～」

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　はい、というわけで。竹蔵とイト姫のハロウィンでしたｗ
　書いてると前より二人がナチュラルに接近してますなぁ～。
　本編でもそんな感じで書いてみたいものです＾＾

　それではよきハロウィンを！