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庭にあるものを発見し、これはブログで紹介しようと携帯で写真を撮っていた時のこと。
どこからか「ニャ~ニャ~」聞こえてきました。ネコ好きの影利のアンテナが立ちます!
そこへ「あ~よっこらせ。ごめんするよ~」と言わんばかりのデブ野良ネコが横を通って行きました。
まさかさっきの可愛らしい泣き声はお前ではないな?
……と思っていたら、「いえ、違いますよ」とアイコンタクトしてくれましたw
まだ泣き叫ぶネコの声!これは子猫だ!そうに違いない!だって子猫見たいもん!←
すると家のガスタンクの付近からするとわかり、ガスタンクを囲ってある鉄板小屋を叩きました。
「ニャ~ニャ~ニャヒッ……………………」 KOKODA☆ここしかあんめぇ!!
イスを引っ張り出して小屋の中を上から覗きます。通行人の痛ましい視線なんぞ気にしませんw
……が、いない。
じゃあ下か?小屋の下を這いずり回るように見回しました。通行人の痛まs(ry
……が、ダメ!影利二度見つけられず!!
もしやと思い、小屋の裏側へ回りました。隣の家のコンクリートとうちのガスタンクの小屋の間が木のくずやらプラスチックのゴミやらで埋もれていました。
うちはよく日曜大工するのでこういうのがよく転がってます;
ここは…………いないだろう。いるはずがない。こんなのどかしてたら疲れ――――
「ニャ~ニャ~ニャ~」
はい、ここでしたー!ホントにそうかと少しモノをどかしてみるとドンピシャ!
猫は猫でも子猫!僕がこれだけアクションしているのに警戒心を見せないほどの子猫でしたよー!
しかも体が挟まって動けず。もがくほど体がモノで潰れていくというピンチっぷり。
助ける!助けるに決まっている!まってろよー!(☆0☆)キュピーン
ゴミどかす!猫奥に逃げる!服に穴が空く!体中汚れまくり!ゴミどかす!猫奥に逃げる!
いやもう、お前一人で逃げれるだろ!と思ったのですが、そもそもこんな子猫が一人でどこへ?
というわけで、保護しました!!
影利の猫飼いたいモードがMAXヒート!!
しかし、それも満足に歩けないこの子を見てヒートダウンしました
……これは、母猫を探すしかねぇだろ!!
この子猫も物凄く「ニャーニャー」言うのですが、他からも聞こえてました。
特にこの子猫の泣き方は「おかあさんどこー?」に聞こえたんですよ!
ええもう、猫語なんて知りません。脳みそ疑ってもらってOK☆
「イテテテテッ!爪!腕引っかいてる!!子猫超つえー!!」
……というわけで、また泣き声をたどって猫探しですよ。
泣き声。すぐ近くからする。しかし全然見あたらない。
まさかこんな狭いところにはいまい?と思いつつ、小屋の付近に立てかけてあるタイヤをどける。すると……
親猫「フシャー!フシュシュワー!!」(何か用かこの人間めー!!)
…………怖っ(;´Д`) 物凄い威嚇してるー!黒いから親で間違いなさそうだけども!
実は近所の野良猫は人間慣れしておらず、まったく懐かない猫ばかりなのです。
母猫を発見したのでとりあえず子猫をそばに置きました。尚も威嚇しまくる親猫。よく見ると他にも子猫がいるようで、授乳中でした。
たしかにいつもならこの距離で遭遇したら絶対逃げるよなぁと納得しました。
母猫「フシャー!クワッ!シャー!!」(うちの子に何するの!離さないと噛むわよ!!)
影利「……ごめんなさい」(助けたんスけど……)
母猫「フニャアアアアアア!!」(もはや問答無用!)
やー。しかし、母猫の威嚇は怖かった。
子猫も生まれたばかりなのかな?足がおぼつかない感じでしたし。
この状況で襲われたら絶対逃げられないから、母猫はこうして守ってるんですねぇ。
母猫に何か食べさせてやるか。食うかな?餌付けして問題ありゃ責任とればいいか。
というわけでうちにあったネコが食べそうなものを持って再びネコ親子のもとへ。
タイヤをどかすとそこには白いネコが……
白ネコ「!!」(やっべ!人間ktkr!!)
一目散に逃げ出しました。母ネコは授乳中ながらも絶えず威嚇しまくり。
こりゃ近づけんと食べ物は投下。ポイポイ!顔見せずにあげれば人間からとは思うまい。
そしてその子猫の中(2~3匹)に、白い子猫を発見……あれ?
さっきの白ネコは父親かー!!父親なら妻子守れよ!!
最初のデブ猫の方がまだ父親らしいわ!!→デブ猫「いえ、あっしは別に・・・」
……と、そんなこんなで僕には軽いネコ事件でしたw
人間に慣れれば餌をくれたり、安全なところに住むこともできるんですがね。
その方法を知ってか知らずか、例え嫌われる対象になるとしても、この猫たちは野良でいることを選んだんだなーと思いました。
どういう生き方がネコにとって幸せかは人間の僕にはわかりませんが、猫たちが断固として野良を通すというのなら(端から見てるとそう思うくらい人間によりつかない)それもいいと思います。
だから僕からネコたちに何かしてあげる必要は全然ないんだな~と、……うん。寂しいよ?w
でも中には育児放棄するネコもいるらしいので、ちょっとだけ見守ろうと思います。
また子猫が挟まってたら怖いし。動けるくらいになれば移動するだろうし。もしかして……ここで産んだのかな?
まぁ、覗けば絶対に威嚇の対象ですけどね!だって近づかないとタイヤどかせられないもんw
飼い猫も大好きなんですけどね~。それに限らず猫が好きなんだと改めて思いました。
とりあえず、カラスには目を光らせておこう(`・ω・´)俺が守る!
竹蔵武勇伝で『迷いの森のカオン』というのを書いたばかりだったのですが、なんだかそのせいかどこか運命的な出会いに思ってしまいましたw
猫たちにしたら天敵なんでしょうけどね(´・ω・`)そこが少し寂しいです。
ま、それがその猫の選んだ道なら仕方ないですね。(副音声:うわーん!モフモフしてー!!)
≪今日のイト姫≫
「かわいいのう♪かわいいのう♪
こんなにかわいいのに触れてはならぬのかのう?
しかし『飼いたい』と思うのは人間だけのものじゃからのう。
野良猫には野良猫なりの生き方をしてもらいたいものじゃ」
無題
なかなかのエピソードですね。
もはや、リア充じゃないですか! いや、ネコ充じゃないですか!w
父ネコ(推測)www
まぁ、親なら子供を護るべきではありますね。
よほど人間にトラウマがあったのかもしれません。
まぁ、親ならやっぱり子供を護るべきですよねぇ。
野良は野良で良さそうですよね。
人間は勝手ですし。 (勿論を愛を持って接する人もいますが
Re:無題
結局誰がリア充かと言えば父ネコだったのかもしれません。チクセウw
ネコ好きですがイヌも好きですぜ(`・ω・´)
ああ、インコも飼いたい。どうしたら……どうしたら……orz