忘れられない過去の傷痕 ＜ 目の前の幸せ

　死んだ男のことをまだ忘れられない彼女を持つ男がこう言った。
「いつまでも俺の女を苦しめやがって。呪ってやる！」……と。
　これは僕には理解できない。

　今、その人を愛せるのも、その人がそれまでの過去を持っているからだと思う。
　その過去のどれかが崩れていたら、愛するどころか出会わなかったかもしれない。
　例え過去に他の男と体を重ねていても、レイプされた過去を持っていても、忘れられない心の傷を負わされていたとしても、愛する女性には変わらない。
　第三者を憎むことより、それら過去を持つ彼女をもっと愛してあげればいい。
　そしてその心を、少しでも支えてあげることを努力すべきだと思う。
　
　そりゃあ言うのは簡単だけどさ。そう思うことすらしなければ、ずっと変わることはできない。
　今の自分が幸せかどうか、それは自分自信が決めることだろう。
　己の不幸を呪うということは、これまで周りで支えてくれた人を呪うことにも繋がります。
　それはなんとも、もったいない話だ。

　僕は愛する女性を持っても、ありのままでいて欲しい。
　他の男と遊びに行くなとか、飯を食いに行くなとか、ああいう縛りはどうかと思う。
　信頼が愛情に追いついていないとこうなるからねぇ。
　まぁ、人の恋愛感に口を挟むことはしないけど、僕はありのままを望みます。

　惚れた女一人の過去くらいなら、例えどんなに重く辛いものでも背負ってあげればいい。
　迷惑かけてゴメンと言われても、「お前のためなら軽いよ」と言って背負ってやれよ男ども。

　真赤な誓い。

ももこさん＞
　お年寄りの言葉の重みはとても感じますね～。
　中には理不尽な暴言を吐くお年寄りもいますが、それはお年寄りの特権として容認しちゃいますｗ
　なのでそういうのはそんなに気にならない。代わりにいい言葉がずっしりと心に残るのかｗ

　でもそのじーちゃん。そういう雰囲気察するタイプじゃない江戸っこですよｗｗ
　そういうこともあるんだなぁと思いましたｗ


はまださん＞
　ももこさんのイナは生き生きしていて大好きですよーｗ

　基本、楽に生きてるはずなので心のゆとりがありますｗ
　よく言われますしねｗ心余裕過ぎだろとｗｗｗそうかなぁ？

　はまださんも身体大事にしてくださいね！