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 久しぶりに『ウォルター少年と夏の休日』のDVDを見ました。
 なんとなく画面が暗がりなので、このDVD見る度に画面の設定をしている気がしますw

 この映画、始めてみたのは今年の頭で、うちの『かぐや物語外伝・竹蔵武勇伝』を書いていた頃です。
 当事は『かぐや物語』の竹蔵爺さんを主役に書くんだと意気込んでいたのですが、構想を練れば練るほど作品に対する意味を見失ってました。
 そんな中、この映画を見て突き動かされました。
 ただの武勇伝ではなく、恋愛も入れよう。そして読む人に竹蔵というキャラを心に残してもらおう。
 そんな気持ちで、今も書いています。

 そして『ウォルター少年と夏の休日』を久しぶりに見て、新たに意欲が湧いてきました。
 どうやら元気なじーちゃんを見てると僕の活力となるようですw
 じーちゃんに限らずやたら渋いオッサンにも惹かれますけどねw

 竹蔵武勇伝は元々が竹蔵爺さんからコウタへ武勇伝を語る事がコンセプトとなっていましたが、再び映画を見て、リシュワットから竹蔵も有りだなと思うようになりました。
 リシュワットの過去は既に構築済みで、これを竹蔵に語るべきか語らざるべきかを迷っていました。
 ただでさえ主役を食ってる上に、かぐや物語の竹蔵爺さんが語る武勇伝の中でリシュワットが更に過去を語るのはどうだという感じで、話のテンポを崩すと危惧してました。
 武勇伝内でチョロチョロっと書くだけのつもりでいましたが、やはり話の中に入れたいと思います。

 やっぱりお年寄りが残す物に若者が感銘を受けるのが『竹蔵武勇伝』な気がします。
 ただ、一人称形式ではなく、竹蔵爺さんが語り手として話が進められたらな~と書き始めた時に思った事がまたぶり返してしまいましたwいや、今更変える気はありませんけどねw
 僕の実力じゃあちょっと自信ないですね、その書き方は………。
 でも試しに一度はやってみたいですね。それが竹蔵武勇伝になるかは分かりませんがw

 『ウォルター少年と夏の休日』は本当にオススメです。是非レンタルして見てみて下さい。
 天才子役で有名なハーレー・ジョエル・オスメントが出てるからとかは抜きにしても面白いですよ~。
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