完璧な人間ほど、自分に厳しく、人に厳しいと思う。
一概には言えないけれど、完璧で無い人の方が優しい気がする。
完璧で無いから、自分の欠点があり、人の欠点も知る事ができる。
それは完璧な人間が自分と比べて見える欠点では無く、
欠点を抱えているもの同士が共有し、感じられる事。
だから、欠点の多く、その欠点をしっかり把握している人は優しい人だと思う。
逆に優しくない人は、自分の欠点を把握できていない。
完璧で欠点が無く、人の欠点を感じえない人間よりも、
多くの欠点を自分の中で持ち続けて生きていく人間の方がいい。
こんな考えがふと浮かびました。
全てに当てはまる事では無いし、欠点を正当化するものでもないです。
ただ今日、自分の欠点を探す妹に、なんとなくしたお話です。
僕自身、完璧や絶対なんて言葉は在り得ないと思ってますけどねw
つまりだ。僕は欠点だらけになりたくて、欠点だらけな人間を好きになるんだなw
少し矛盾してるけど、妹は納得してくれたので良しとしましょう
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