かぐや物語外伝・竹蔵武勇伝を書いていると、主役が僕の半身なので書き易いです。
……が、その反面、ストーリーの展開に四苦八苦させられます。
僕自身のなりたい姿が竹蔵なら、僕そのものは焚蔵です。
細かい事に心を揺さぶられず、突き進んでいく竹蔵と、
目に見える現実を見据えて、先の先を見ていく焚蔵。
この正反対の二人はよく意見が衝突します。
時には譲り、時には強引に押したりと、書き手である僕がどちらの思う通りにしてやろうか迷ってしまいますw
しかも後戻りの利かない連載モノ。話を作るのは楽しい反面、悩みますね~。
第四幕書いていて思うのは、第三幕のエピソード追加は正解だったという事ですね。
イト姫ファンにゃ悪いが、四幕の出番は今の所皆無だぜwおふみさんで我慢してチョw
今回は焚蔵メインな部分もあります。焚蔵には悪いけど、恋愛面でおふみさんとは中々進まない(かも)です。でも、焚蔵自身の成長には必要なんですよね。
詳しくは第四幕でwとか言って内容変えない保障はありませんがww
かくいう竹蔵も、主役を張っている以上、向かってくる困難には立ち向かってもらいます。
それを僕の半身がどう突き進んでいくのか、それが楽しみです。
そうそう、竹蔵武勇伝は武勇伝と恋愛の他に、家族の絆や友情も取り入れてます。
だんだんとそういうのが出せればいいなと考えています。
PR