鷲巣麻雀牌を手に入れ、これは麻雀卓がいるだろうと思い、作ることにしました。
今年に入ってドアやらトイレやら冷蔵庫やら棚やら修理してきましたが、まさか麻雀卓を作るとは思いませんでした!
昔からこういう事は得意というか手伝わされてきたので、慣れたものでしたw
今時の小説家は大工をやるのかという勘違いはしないようにお願いします^^;
今回はなるべく時間と手間をかけないよう意識して作ってみました。
あ、ちなみに一日で作った訳ではありませんのでご注意ください。
設計図は常に頭の中!臨機応変、適材適所、一意専心の名の下に作りました。
その製作時間は約二時間!いや、余裕で二時間未満でしたw
鷲巣麻雀といえば麻雀卓に穴が開いていて、そこから牌を拾ってきます。
なので穴の空いた板と箱さえあれば作れてしまいます。
まず板のサイズですが、事前に鷲巣麻雀の牌は対面は見えても、上家と下家の牌は見づらいと知っていたので、板の全体サイズを縮小する事は考えていました。
なので100均へ行って売ってるフェルトのサイズを見てきました。
僕が買ったのは64cm×64cmのフェルト二枚。これを基準に全体のサイズを決めました。
ホームセンターへ行って、62cm×62cmの板にカットしてもらい。他の板やらネジなどを購入。
さっそく作業開始です。昔からDIYな家のせいか、電動ノコギリと電動ドライバー(穴空け)もありますw
板に直径18cmの円を描きます。
そしてまず上下左右に穴を空け、更にその間に二つずつ、計12個の穴を空けます。
あとは穴から穴へ、電ノコを動かしていくだけです。
するとこんな感じになります。
この作業が一番苦労すると思っていたのですが、そんな事は無かったですねw
次にこの細長い板を切ります。
30cmで四つほど。
残りの端材はとっておきましょう。
それをネジでしっかりとめ、箱の完成。
最悪これだけでできますねw
そして端材を適当にくっつけ、足にしました。
元は一本の木なので、しっかり作れば高さを気にしなくてすみます。
これを穴を開けていない方の板にネジでしっかりとめ、箱の中にフェルトをしきます。
次は1.5cm幅の板に100均で買ったスプレーで色を塗ります。
こういうのって、アバウトに縫っても柄として成立するので便利ですよね!w
だいたい二時間でかわいたと思います。
では穴を開けた板にフェルトを敷きましょう。
うちにはホッチキス状のモノで打ち付ける工具があるので、それを打ち付けていきました。
無ければクギでも大丈夫です。
あとから木でフチを作るので、そこから破れる事もないでしょう。
スプレーで塗った木を外枠用と内枠用に斬ります。
この写真を見ての通り、もう完成間近です^^
あとは接着剤とクギで打ち付けていけば完成です。
さっき作ったこの台の上にのせれば
こんな感じで完成です♪
早い!!そして適当www
麻雀牌を並べてみました。
ここで発見。ドラ表示牌を置くスペースが無い事に木が付きました。
写真の左上に木を置いてみましたが、やはりここに置くしかないですね。
……と、端材だけで作ったドラ表示牌置きですw
これは簡単過ぎましたねw
ちなみにこれ、明るい色のフェルトを使った方がいいです。茶色が透けて何だか見難いですね^^;
……というわけで、鷲巣麻雀卓の完成です。
材料費を抑える事も意識してまして、なんとたったの二千円で作れますw
枠や穴などのデザイン的なもので苦労した程度で、一日あれば三台は作れる気がします。
(できればもう作りたくないですがwwかなり面倒は面倒なので)
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おおー!!
という事は……この卓で麻雀をするときは……影利さんは自分の資産を、他の挑戦者は血を賭けて勝負するという事ですな!!
ちなみに私は手先が器用そうと言われますが、とんでもなく不器用です。プラモすらまともに作れませんからね♪
OHー!!
いや、そこは某カレー屋の10辛を賭けて戦いますよ~!
>不器用
しかし光一さんは女性に対して器用で、更にベッドの上での指使いも器用だと信じて止まないのですが!?いかがでしょうかw