人を幸せにしたり笑顔にさせる小説が書きたいと思う。
その為だけに書くことはできても、万人がそうなるとは限らない。
本当に書きたいのは読むことで幸せになりたい人が幸せになり、笑いたい人が笑い、泣きたい人が泣ける、そんな小説を書きたいのだ。
だから読後に「読んでよかった」と思えるものを書きたい。
無理かどうかは分からんが、「やってみる」さ。
≪今日のイト姫≫
「わしの絵を描いてくれる者はどのような気持ちで描いておる?
その気持ちはわしに向けられておるのか、影利殿に向けられておるのか。
ただ言えるのは、その気持ちが嬉しいということじゃ」PR