どんどん小説を書いて、どんどんいいものを書けるようになって、最終的には小説で世界平和を目指している男です。
……いや、それは大げさだ。
でも、せめてつらいことや悲しいことを吹き飛ばせるくらいのものが書けるようになりたいと思ってます。
目標は大きく持つ。でも小説に関しては上限なんてないと思ってますけどね。
いつか、母上に言われたことがあります。
「影利さんの手は小説を書いて人を幸せにするためにある」と
・・・ああ。これも、ももこさんの言葉だったっけ。
ただ、そうなるには僕自身、人間として成長しなくちゃ書けないと思うんですよね。
この言葉にはきっと、そういう意味と期待が込められていたんだと思います。
それでも、やっぱり、人の心ってのはつらい時はどこまでもつらいもので・・・。
結局、僕は無力を味わってしまうんですよね。
じゃあそんな理想は掲げるなって話ですけど、そんなことしたらきっといいものは書けないと思います。
これは僕は選んだ道なので、できなかった時はちゃんと悔やんで、悲しんで、でもまた書きます。
お前の小説読んだって幸せになんかなれなかったって言われて、つらい思いをしても、僕はやっぱり書き続けると思います。
それが僕の選んだ道ですし、その道をずっと見守ってくれている人に応えることになると思うので。
今はただ、書き続けるのみです。
≪今日のイト姫≫
「わしも誰かを幸せにできるのなら、
小説の中や時空の穴の中でも暴れまわるぞ!
ええぃ!こんな弱小サイトでは話にならぬわ!
気張れ影利殿!!書き続けるのじゃ!!」PR