今日はちょっと某Iさんに便乗して星を見に行ってきました。
というか夜景をね。何とも心が休まらない時は一人、夜景を見たりします。
あ~ハイ。すいません。シティーハンターの影響ですよwww
こう、ポジティブ人間やってますけど、元が元なので悩みもありますよ。
んで、こっからが本題だったりします。
まぁ満足したから&寒くて仕方なかったので帰る事にしたんですが、
帰る途中、女の子が外で手を振ってるんですよ。オイオイ、今日はやけにハッキリ見ちゃってるじゃないかと(霊的な意味で)、思ったら普通に小学生くらいの女の子でしたw
小さくて結構かわいい子だったので、霊と間違えた事にちょっと罪悪感。
バックミラーを見るんだけど後続車無し、周りに人影無し、まさか僕に手を振ってるのかなと、ちょっと手前で止まったら、ちょっと重そうに毛布(?)を抱えてこっちに来たんですよ。
さぁこのまますれ違うのか、俺は勘違い野郎なのか?と思っていたら、ビンゴでした。
窓を開けると女の子は何だかテンパってて泣いてたので、これは何事か人さらいにでもあった事後か!?と、何だかこっちもややテンパってしまいました。
そうしたらその持ってる毛布に猫がいるんですよ。ぐったりしてるというよりは……もう、ね。死んじゃってるんじゃないかなと思いましたね。
病院まで連れて行って欲しいと言われて、親とかどうしたの?って聞いたら今日はダメだって言われたらしいです。
じゃあ乗ってって言っちゃったんですよね。その時よく考えてれば、その子の家はすぐ近くだった訳で、まずその子の親に聞くべきなんですよね。何よりもう、夜ですから。
で、動物病院に行くんですけど、途中、何だか車の中に在り得ないモノを感じたんです。
「感じたんです。」な時点で霊系ですがwいやぁ、その時はホントにこの子が霊なんじゃないかなぁと思ってたんですけど、これだけハッキリしてるから違うな~と。
もしかしたらその猫の霊(もしくは生き霊)だったかもしれません。何だか体が熱くなるような感じで、その子の悲しいのが霊を通じてこっちにくる感じかな?
フルハウス見て、星空見て涙もろくなってる所にそれだったのでちょいキましたw
動物病院についたんですけど、時間が時間だからやってないかもってその子と話していたんですが、案の定やってませんでした。
ペットショップもやってるような時間じゃないし、さてどうするかって思ったら奥の方に明かりが見えたんですわ。常備灯とかそういうのは一切頭に無く、誰かいるはずだと勝手に思い込んでw
んで、ドアバンバン叩いて呼びまくったら出てきましたね。迷惑そうというよりは何事かって感じで先生がw
今回、動物病院の先生の株が上がりました。ちゃんと猫診てくれるってね!
でも残念な事に、もう手遅れだとの事。ここで治せばこの子も猫もハッピーエンドってなるなのに、空気の読めない運命。
んで、帰るかってなって、その子の家に送って行きました。
その子を下ろしたら車の中には霊的なモノは無かったです。やっぱりあの子が持ってたのかなって気はしますが、今はそういうの考えてられなかったですね。
なんだかね~。星を見に行く時もどこがいいか行ったりきたりして、星を見てる時も帰るか、もう少し見てるか。って時間を無意味に使ってたんですね。
だからね~僕がもっと早くあの子に会ってれば猫を救えたんじゃないかって思っちゃうんですね。そうなればあの子も悲しむ事無かったと思うし、ね……。
さっきブログで身近なものを守れるようにって言ったばかりなのに、結局、結果的には何も守れていないんですよね。
まぁ、普段平日でこんな事しないのに、今日に限って夜景を見に行ったりした帰りにこれですから、こういう運命だったのか、決まっていた事なのかって考えてしまいます。
でも僕がいなかったら、こんな寒い夜にずっと一人だったのかなぁとも考えたり。でもそれだったらやっぱりもっと早くそこに行けたならってなりますよねぇ。
あの子はきっとしばらく悲しい気持ちでいっぱいだと思いますけど、どうか立ち直って、別れがある事を知った上で、また猫を飼って可愛がって欲しいと思います。
むぅ、何とも後味が悪い話ですいません。でもちょっと不思議な体験でした。何だか時間があっという間に過ぎて行きましたしね~。
とりあえず、その子が霊で無い事を祈ります。いや、根本的な話、オチがそれだったら超怖いじゃん!ちゃんと足あったし話せたから霊じゃないよね?
あ~今度おばさんに見てもらおう。
ブログとしては一番長い記事になってしまいましたw
ちなみに僕は猫大好きです。が!兄と妹がアレルギーなので飼えないという罠w
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