昨日の地震から一夜明けました。
僕の住んでいる岐阜県各務原市では小さな揺れが何度もやってきましたが、大きな被害はありません。
しかし震源地周辺の県や津波の被害など、被災地ではとても大きな被害があります。
何かできることがあればいいのですが、現実的にできることがほとんどありません。
もし、自分が被害にあう立場だったなら、それを手助けできる立場だったならと、色々考えさせられるものでした。
多くの人が亡くなり、行方不明の方も多数いるこの震災はとても多くのものを奪っていきました。
被災者の方たちはとても辛く不安な心境でしょう。やり場のない怒りよりも虚無感の方が大きいと思います。
某国や某団体ではそれを日本への天罰だとのたまう輩がいますが、そんなものの言葉に反発するのも耳を傾けるのも時間の無駄だと思います。
それよりも一人でも多くの人が救われるよう、正しい情報を提示したり、励ましの言葉をかけてあげるべきだと思います。
文章とは、言葉とは、そういった時のためのものだと思っています。
今もまだ、助けを求める方や悲しみに暮れる方が大勢います。
被災者の方だけでなく、多くの人が心を痛めています。
それだけは決して忘れてはならないことだと思います。
一日も早い救援と復旧を祈っています。
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